魔物が棲んでいるってホント?

冬のオリンピックが始まりましたね。


選手のみなさんには、

今の自分のベストを出せるくらい

楽しんでほしいと思います。


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フィギュアスケート団体戦の

男子シングル・ショートプログラムを見た時のこと。


団体戦は選手それぞれの国際大会等の成績から、

上位10か国が出場できる前回大会からスタートした競技です。


日本は絶対王者羽生選手を越すのか?!という

今ノリに乗っている宇野選手が代表。


1位の国には10ポイントが付与され、

順位順に2位9ポイント、3位8ポイントと得点されていきます。


男子シングル、ペア、女子シングル、アイスダンス

この4種目のショートプログラム合計の

上位5国がフリープログラムを踊れて、

メダルを競うそうなので、

代表に誰を出すかは、各国の戦略になってきます。
(後半には個人戦もあるので)



それぞれエース級の選手を出してくるので、

見ごたえある試合ではあったのですが、

ちょっと驚いたことが・・・



ほとんど転倒シーンを見たことのない選手が、

みんなして転ぶのです。

1度どころか2度、3度。


予定回転数のジャンプを飛べなかったり、

連続ジャンプが飛べなかったり。

当然得点は伸びません。



オリンピックという場なので、

かなりハイレベルな戦いを予想していたので、

私はやや拍子抜けしました。



「オリンピックには魔物が棲んでいる」


と言ったのは誰かは知りませんが、

国を代表する・国旗を背負うというのは、

解釈次第で重圧となって、

パフォーマンスに影響するんだなと。



自分のためからスタートし、

支えてくれるチームのため、

応援してくれるファンのため、

期待してくれる国民のため、


どんどん大きく重く・・・




緊張すると体に力が入り、

必要な力が届きにくくなります。


すると思うように体が動かず、

いつも出来ることができず、

成果に繋がらない。



応援は何かを成し遂げようとする時に

力にはなりますが、

推進力に転換できるかどうかは、

応援される側次第です。



期待に応えたい・応えるぞ





期待に応えなきゃ


になると、転換できない状態でしょう。




「自分のためと誰かのため」


程よいバランスを取ることで(解釈で)

望む結果を手にしたいですね。



ちなみに、もう結果が出ているので書きますが、

ショートとフリー、同じ選手の国がありました。

きっちり借りを返してきましたよ、

さすがだ。←カナダのパトリック・チャン選手


2018年02月12日